たぶん、新海誠監督作品をお好きな人って多いと思うのですけれど
（わたしも好きです♡）
「何が一番好きか？」と言われると
『言の葉の庭』と答えたくなるんですよね、最近。
新海誠監督作品は、
ツインレイ界隈では
「ツインレイの作品だ！！」と言われていることもあって
『君の名は。』とか『天気の子。』とか
ツインレイのバイブル的な要素満載の作品も
もちろん大好きなのだけれど・・・
少し考察が必要なものとかより
ただ、単純に
「好きだ」みたいなものをぶつけてくるような
そういうお話しに
実は結構弱かったりするんです。
季節的には、５月下旬～６月あたりに観るのが
ぴったりだし、すごくいいのですけれど
新海監督作品特有の美しい自然描写が、
この作品でも存分に堪能できます。
作品の合間に流れる
ピアノの音も
雨音のようにポロンと奏でて、とても綺麗です。
それに、
すごくまっすぐな想いが重なると
何だかとても美しい芸術を観ているようで・・・
入り込んでしまいますね。
歳を重ねるごとに、
ついつい、過去の経験に基づいて
じぶんの言動を決めてしまったり、
じぶんのことだけならまだしも、
相手のことさえも
「この人もこうなんじゃないか・・・？」という
経験から導き出された仮説をとおして
見てしまったり判断してしまいがちになりますが、
もっとねぇ
シンプルにしてもいいんじゃないかな？と
思い始めているんです。
この作品のように
ただ、「好きだから」を理由に
じぶんの言動を選んでもいいのではないか？と。
ただ「好きだから」という
それだけの理由で
何かを選んでいくことって
逆にすごく怖いんですよね。
事実に基づく根拠がないから
でも、
本当はそれでいいんですよね♡
事実に基づく根拠がなくても
「好き」という想いを
何よりも大切にしたって
じぶん自身も
相手も
世界も
宇宙も
その選択を望んでいるから
「好き」という想いが
それだけの理由で選んだことが
奇跡を起こすことを
わたしたちは
無意識に知っているのだから・・・
♡ココナラでもセッションしてます♡
