愛と性のツインレイセラピー

心とからだを解放し、真実の姿で輝くあなたに♡

「Don't Laugh at My Romance」

つい先日

人のセックスを笑うな』と

がつんと言葉が飛び込んできました。

何年か前に映画になった山崎ナオコーラさんの小説ですね。

上映されたときも、何となく気にはなっていたけれど

観ずに終わってしまっていた作品

 

タイトルが飛び込んできた、ということは

何かしら伝えたいものがあるのだろう、と思うので

今週末、観ようと思っています。

 

そんな作品、なかなかインパクトのあるタイトルですが

サブタイトルが

『Don't Laugh at My Romance』

ということで、

何だかとても美しくて芯のある響きに

いたく感激してしまいまして(笑)

今日のわたしのブログのタイトルにしてしまいました^^

 

 

わたしのスピ活動の肩書が

「愛と性のツインレイセラピスト」とあるだけあって、

ずっと長いこと、性に向き合ってきました。

良いことも、そうじゃないことも、

目を瞑りたいほど恥ずかしくて怖いことも、

性について思いを巡らせていくと

いろんな思いや感情と向き合うことになるわけですけれど、

ようやく、ひとつの道筋といいますか

「あぁ、わたしはこれを伝えたいんだ」というものに

たどり着くことができました。

 

ちょうど、今日のタイトルとリンクするところがあるので

そのことを題材に、綴っていきますね。

 

 

この世界の「性」についての情報、概念って

やっぱり歪められているのだなぁ、と

それがものすごく悲しくて悔しくて苦しくて

目の当たりにするたびに打ちのめされてきて

本来、抱いてきたはずの「純粋な性」すらも

忘れそうになっていたのだなぁ、と

そんな風に感じていました。

 

一時、

「スローセックス」とか「性は神聖なもの」とか

そういうのが進出してからは

だいぶ穏やかにはなってきたけれど、

でも、性の本質はそこにはないんですね。

 

スローだろうとジャンクだろうと

それを決めるのは本人たちであって

外野がとやかく言うことではないはずで、

「神聖なものだ」といって

妙な絶対化や神格化に持っていく必要もない

 

だって、どうせ、

行為そのものは

実に生々しいものだから

 

お互いの体温

血潮

吐息

鼓動

生きてる証をダイレクトに感じ合う行為

もう、それ自体が神秘に満ちている

いのちの神秘に触れることができるのですから

 

変に

生々しさを排除しようとするから

性そのものが歪んでいってしまうのです

まっすぐに向き合わなければいけない

いのちが持つ

生々しさを

その奥にある神秘性を

 

男性は知らなければならない

表面上の快楽だけではない

精とは自身の一部であり

愛する人に受け入れてもらう真の悦びというものを

女性は思い出さなければならない

表面上の快楽にとどまらない

愛する人のすべてを受け入れたいという

本能に近い真の悦びを

 

女性性の時代と言われているけれど

男性性が癒やされ

真実に目覚める時代がきていると

わたしは感じています

 

女性を労わり優しく触れるだけの

それではいけないんです

やっぱり

生々しく猛々しい

本能に近い

「ただただお互いを求めあう」という

純粋な性の姿を知っていく必要がある

それは決して

相手を傷つけるようなものじゃないと

女性だけではなくて

男性も知る必要があるんです

安心して

行為をとおして

女性を愛することをゆるすために・・・

 

 

誰も咎めることなんてできないのです

「ただ、存在を求めてしまう」という

純粋な本能を

愛する人のいのちに直に触れたい」という

純粋な欲求を

それも立派な愛だから

それぞれの愛のカタチを

本人以外が嘲笑うことはゆるされないのです

ましてや、口をはさむことなんてなおさら

 

 

わたしも随分悩んできた

「性」の問題

まわりの女性にはあるのに

わたしにはないこと

反対に、

まわりの女性は嫌がるのに

わたしは積極的にしたがること

まわりと違うじぶんに

不信感を抱くことも多々ありました。

でも、わかったことは

愛する人のいのちの神秘に少しでも触れたいから」

という

本能的な欲求が

からだの奥深くに隠れていた、ということ

だから、

じぶんの表面上の快楽よりも

そっちを選んできた

ただそれだけだった

 

わたしの好きな曲のひとつに

椎名林檎さんの『ハツコイ娼女』という曲があります。


www.youtube.com

 

ある日、これを聴きながら運転して帰っていたとき

この欲求に気づいて

涙が止まらなくなりました。

(みなさまは運転中に泣くのはやめてね♡危ないので)

 

ずーっと言葉にできなかった想い

でも、確かに感覚としてあるから

ずーっと苦しかった

 

林檎さんのこの曲で

やっとそれを言語化できて

言語化できたからこそ

ちゃんと実体として掴むことができました♡

 

(林檎さんの曲は、こう本能的に備わっている

もっとも純粋な男女の愛を描いているように感じるのです)

 

 

 

行為中の男性に

ある種の怖さを感じてしまうことって

女性なら一度はあると思います

 

特に

相手(男性側)が真剣であればあるほど

突進してくるような

突き刺さってくるような

鋭さを持った何かを感じてしまうんですよね^^;

でもそれは

じぶんへの愛の大きさや深さに比例してしまうのも

事実なんです

 

本当に愛しているから

ものすごいパワーとなって

向かってくるんです

それを

女性の側がどれくらい受け入れることができるか?に

かかっているといっても過言ではないです

 

スローなそれでもいいけれど

最終的には

「ただただ求めあう」という

本能的なそれを

どこまでゆるせるのか?というところに行き着くはずです

 

決して野蛮なものではない

いのちに触れたいという

純粋な欲求なのだ

ということがわかれば

安心して

男性の愛を受け入れることができるし

男性の側も

安心して

じぶんの愛を相手に注ぐことができるのですね♡

 

 

「性」はセンシティブで純粋

2人の柔い部分を

さらけ出すことでもあるから

2人でじっくり向き合う

誰にも笑われないような行為を目指すんじゃなくて

2人だからこそ目指せる

性愛のカタチを目指していけばいい

もう、歪ませない

わたし(たち)が持つ

純粋な性を

堂々と表現していきましょう

 

 

 

もし、誰にも言えない「性」のことで

お悩みでしたら、

わたしにお話ししてみてください。

ノンジャッジで受け入れます。

 

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