昨日、ふと気づいたことがありました。
「罪悪感」って言い訳したいときに出てくるんだなぁって
どういうことか?と言いますと
本当は、
「わたしは○○だ」という本音があるんだけれど
それを表に出してしまうと
批判されそう、とか
わかってもらえなそう、とか
あるいは
そういうわたしが醜い!って思っているので、
その本音を誤魔化すために
「罪悪感」というものを使っている
というカラクリが
そこで働いている、ということなんです。
めちゃくちゃどストレートに
辛辣な言葉で表現しちゃうと、
イイ子ぶりたいがために
「申し訳ないから・・・」って
言っちゃってるってこと(笑)
目の前に美味しそうなケーキを
「みんなでどうぞ♡」と
差し入れでいただいたとしますね
そのなかに、
じぶんが好きなケーキが1つだけあります
そんなとき、
みんなで平等に分けなきゃだし
他にも同じケーキ好きな人いるかもだし
その人に申し訳ないから
何個かあるこっちのケーキを選ぼうかな?
って考えて
本当は食べたいもの“とは違うもの”を選んでしまう
そういうことって
頻繁じゃなくても少なからずあると思います。
一見すると
周りに気を使える優しいひと
なんだけれど、
「本当はわたしはこっちがいい!」を隠すために
罪悪感を使っている状態
極めていびつな状態なんですよね。
わたしもついついやりがちなことなんですけれど^^;
「罪悪感」はあくまで
カモフラージュなんです
本当はもっとハッキリとした本音が
そこにはあるんです
その本音は
ものすごいブラックかもしれない
ものすごいゲスいかもしれない
わざわざ
「罪悪感」を使ってまで
言い訳したい、カモフラージュしたいものなんだから
相当嫌なヤツかもしれない
誰よりもどギツくて派手で
気ままで横暴で我が儘な
悪女っぽいものだったとしても
そこを受け入れていく必要がある
なぜ、受け入れる必要があるのか?
それは
そっちのわたしを
世界が求めているから♡
イイ子ぶってないで
素直になっちゃえばいいじゃん♡
って
「罪悪感」めちゃくちゃ活用して
イイ子でい続けられるの?
ううん、それはいつか限界がくる
化けの皮なんて
すぐ剥がれてしまうんだよ
だったら
少しでもはやく
その本音に素直になってみたらいいんじゃない?
その方が
よっぽど魅力的だよ♡
そんなことを
ふと感じていたのでした^^
わたしも
「罪悪感」めちゃくちゃ活用してきた側なんですけれど(笑)
先日、
「申し訳ないから」と言って我慢するのを止めてみたんです。
妹とランチをしたときのこと、
メインのパスタと
セットのサラダ、デザートを食べて結構お腹いっぱいになっていて
セットのドリンクを飲み切ることができなそうでした。
いつもなら
「残すのは申し訳ないから・・・」といって
残さず飲み切る、食べ切るのがスタンスなのですけれど
もう、食道が受け付けなかったので^^;
「お腹いっぱい」って宣言してみたんです。
そうしたら、妹が
「じゃあ、わたしが残り飲むよ」と言って
飲んでくれました^^
結局、なにひとつ残さずにお店を後にすることができたのです♡
「罪悪感」を使って
「もうお腹いっぱい!飲めない!!残したい!」っていう
本音を隠そうとしていた
だって、残すなんて子どもっぽいじゃない?
いい大人が、じぶんのお腹の加減もわからないなんて
・・・ねぇ?
って、咄嗟に思ってしまっていた
だから、
「申し訳ないから残さないで飲み切ろう」としちゃう
けれど、
子どもっぽいかもしれないけれど
それが本音なのだから仕方ない
じぶんの本音は隠さない
じぶんに無理をさせない
それでいいんですね♡
じぶんがじぶんの一番の味方であること♡
そして、その本音に素直に従った方が
実は世界がうまくまわりだすんです♡♡
それは本当の話♡
だからもう
「罪悪感」を言い訳にしない
カモフラージュするために使うのをやめて
本音をそのままに出していく
これできっと
もっと世界は楽しくなりますね♪