５月に入ってから
１度はブログ書いていた気がしてたけれど
今日の投稿が初だったみたいです＾＾；
新緑が綺麗で
山桜のピンクが
いつの間にか
藤の花の薄紫へと変わっていました
藤の花には
くまばちが付きものですが
実は、
藤の蜜は
くまばちしかたどり着くことができないのだそうです
それもあって、
藤にとっては
くまばちが唯一、花粉を運んでくれる存在なんですって♡
藤の花にとっては
くまばちが唯一無二の大切な存在なのですね＾＾
山や林のところに
藤の花の薄紫を見つけると
何故か？
椎名林檎さんのアルバム『平成風俗』が
聴きたくなるんです
大学の頃、友人から
『平成風俗』を貸してもらって
聴いたことがきっかけで
林檎さんを好きになったのだけれど、
一番の衝撃が
「ハツコイ娼女」でした
今でも好きな曲だけれど、
靄が煙たい雨の日とか
晴れた晩春の早朝とかに
しっくりくるような
神秘性と気だるさが混ざったような
なのに、すごく刺さる曲
確か、前のブログにも紹介していた気はするけれど
そのときは公式のものがなかったから、
貼り付けできなかったんですよね
林檎さんに初めて惹かれたのは
『本能』だったけれど、
ずっと繋がれて 居たいわ
という心境が
この『ハツコイ娼女』の
ベースになっているような
そんな気がするんです
「あなたの鼓動を聴きたい」
「あなたの視点を読みたい」
こころだけじゃなくて
ぜんぶが一緒に居たいような気持ち
“ひとつになりたい”
って一言で表すには
あまりにもお粗末な気さえしてしまうような
あなたとわたしが
ずーっと繋がっていられるような
あなたのぜんぶとわたしのぜんぶが
通じあって
手に取る様にわかってしまえるような
そういう
“ひとつになりたい”なんだよね
そういうのさえ感じていられたら
きっとずっと寂しくない気がする
寂しいから
かき消すようにそうなりたいというよりも
最初から
わたしには欠けてるものがあって
その欠落しているところは
きっと誰かの専用スペースで
その誰かが
あなただとわかるから
ずっとここに居てほしくて
わたしもきっと
あなたの専用スペースで
だから繋がれていたら
きっとなんにも怖くないのだろうと
ふたりでなら
やっと呼吸ができるんだろうと
そう思う
結構重たい愛なんだけれど、
たぶん、友人から勧めてもらって聴いたときに
無自覚だったじぶんの愛に
気づきはじめたんだと思います
それくらい、
片割れというものを
どこかで求めていたのかもしれませんね＾＾
椎名林檎さんの『ハツコイ娼女』
よろしければ聴いてみてくださいね♡
